皮膚・皮下腫瘍

粉瘤、脂肪腫、石灰化上皮腫、類上皮腫、眼瞼黄色腫、脂漏性角化症、皮膚線維腫、軟線維腫、ガングリオンなど。
皮膚・皮下腫瘍摘出術を行います。
炎症性のものであれば切開排膿を先行することもあります。
ニキビ

毛穴がふさがり、皮脂が毛穴の中に溜まった状態です。
尋常性ざ瘡と言われ、保険治療薬の処方となります。
自費治療のご案内もございます。
陥入爪・巻き爪

陥入爪は、爪の端が周囲の皮膚に食い込んで炎症を起こしている状態、一方巻き爪(弯曲爪)は、爪の端が内側に巻いている爪の変形です。
爪の切り方の指導、抜爪を含む保険手術で原則対応いたします。
その他の治療をご希望の方は、ご相談ください。
外傷・やけど

擦過傷、切創、挫創などの外傷は、傷の状態によって、軟膏処置や縫合処置を行います。
やけどは軽度であれば軟膏処置、重症であれば侵襲的処置で対応いたします。
場合によっては大きな病院へのご紹介が必要となることもあります。
傷跡・ケロイド

外傷や手術後、ニキビなどで残ってしまった傷あとで、「成熟瘢痕(通常の経過で傷が治った後の傷あと)」 、「肥厚性瘢痕(傷あとが赤く盛り上がったもの)」、「ケロイド(傷があった範囲を超えて正常皮膚まで赤く盛り上がり、痛みやかゆみを伴うこともある)」「瘢痕拘縮(傷あとが引きつれ、関節が動かせなくなった状態)」に分けられます。
治療は、内服、外用薬塗布もしくは貼付、注射、瘢痕部の切除のほか、自由診療での対応となります。
多汗症

汗が通常よりも多く出て、日常生活に支障が出ることです。
全身性多汗症と局所性多汗症があります。
HDSSスコア(Hyperhidrosis disease severity scale、多汗症疾患重症度評価度)3以上で、外用薬塗布、内服薬などによる保存的治療を行います。
※当クリニックでの局所多汗症に対するボトックス治療は自由診療となります。
その他
上記以外のことでもご相談ください。